2010年10月14日

つないで発見・再発見 〜やっぱりファシリテーション!?〜 (11月6日:福岡)

日本ファシリテーション協会(FAJ)九州支部からのご案内です。毎月行っている定例の勉強会に替わる支部のイベント。すぐ定員が埋まると思いますので、お早めに申し込まれてください。11月6日(土)、あなたもファシリテーションを堪能しましょう。

今回は定例会の枠を大きく超えて、九州支部イベント2010

「つないで発見・再発見 〜やっぱりファシリテーション!?〜」

を開催致します。今回は会員・非会員を問わずご参加頂けるイベントとなっております。
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2009年07月28日

FAJ九州0908:根回しファシリテーション

会議の進行を円滑に進めるスキル、ファシリテーションを学んでみませんか?今週の土曜日に博多にて定例会を実施いたします。学び・体感してみたい方は遠慮なくご参加くださいね。

根回しというファシリテーション

〜そうか、つまりそういうことだったのか!〜

内容

根回しというファシリテーションファシリテーションを学べば学ぶほど、「根回し」という言葉に「イケナイ事」をしているイメージを抱く人は少なくないのではないでしょうか?ファシリテーションの思想からすると、「会議はオープンな場であるべきだ。」「会議の場で発言せずに後からいろいろ言ってくるのはずるい。」なんて正論もあるかもしれませんが、実際、非公開にすべき会議だってあるし、人前では言えない事だってある。
それに、プロジェクトの事務局をやってはいるものの、会議の主導権は別の人にあるなんてことも多々あるでしょう。
そんな理想と現実の間を埋めていく、長期スパンのファシリテーションこそが「根回し」なのかもしれません。問題は使い方です。プロジェクトに関わる多くの人達からの納得性の高い根回し術とはいかなるものでしょうか。
根回しの経験談、失敗談、或いは根回しにまとわり付くマイナスイメージなどをみんなで愉しく話し合った上で、根回しの本質を明らかにし、「21世紀型の根回し手法」を組み立ててみます。
新しいファシリテーションの世界を、一緒に手探りで開いてみたい方にお勧めのテーマです。会議と根回しの関係性を紐解くことで、プロジェクトを円滑に進める大きな力になる事でしょう!

〇大まかな流れ
Step1:会議ファシリテーションに限界を感じる事は無い?
Step2:私達はなぜ、根回しを悪者にするのだろう?
Step3:次世代型根回しのススメ。
担当:廣嶋・山口(FAJ会員)
※定例会終了後には「泡の会」(懇親会)があります。
・参加は自由です。費用は実費割り勘となります。

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2007年10月23日

FAJ九州0711:アクションラーニング

あなたの話し合いを円滑に進める進行技術ファシリテーションを学んでみませんか?

熊本でアクションラーニングを体験してみよう!


内容

アクション=ラーニング(action learning)は6〜7名の参加者に一人のラーニング=コーチ(ファシリテーター)を配し、・・・・
先ず、メンバーから選ばれた一人の参加者の課題を周囲のメンバーからの温かく?時には辛らつな!、そして深入りの質問で鮮明に規定し、次にメンバー全員が「何が問題か?」を紙に書き、書いた問題が皆から賛意を得られるまで質問を繰り返し・・・・・フーン・・・楽しい苦し・・
何とか、見出された「問題」を「どうすれば解決できるか?」という質問に問題の所有(提起)者が答えて行く・・・という至ってシンプルな話し合いのスキルです。
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posted by 会議研D at 05:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | ・FAJ九州定例会
2007年09月30日

FAJ九州0710:ワークショップの現場検証

あなたの話し合いを円滑に進めるスキルファシリテーションを学んでみませんか?

事件は現場で起きている!ワークショップの現場検証へ急行せよ!


内容

ワークショップやファシリテーションを取り入れてみたものの、教科書通りにいかない現実に直面し、悩んでしまうことってありますよねぇ。

今回は九州支部会員のお二方の話題提供をベースに、ワークショップの現場で起こった現実をつぶさに検証し、問題の原因を具体的に出来る だけ深く掘り下げ、参加者全員で解決策を捻り出 したいと思います。理屈と現実を結ぶ「線」を結んでみましょう。

私も失敗したとか、悩んでるとか、第一歩に勇気を出せないという人大歓迎です! みなさんの失敗談やプチ成功体験も共有できる時間を設ける予定です。
成功事例の影に隠れがちな失敗にもしっかり向き合って、みんなで愉しくレベルアップしましょう!
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posted by 会議研D at 22:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | ・FAJ九州定例会
2007年02月22日

FAJ九州0703:ロジカルファシリテーション

■いよいよ新発売!九州ファシリテーション定例会ロジック味!■
あなたの話し合いを円滑に進めるスキルファシリテーションを学んでみませんか?

今回の勉強会のテーマは、《ロジックでファシリテーションをファシリテートする》です。
担当は僕の友達2名。
残念ながら、当日は外せない用事のため参加できませんが、プロセスデザインをお手伝いしました。ロジックを鍛えるには絶対役に立ちますので、参加してみてくださいね。

ロジックでファシリテーションをファシリテートする


内容


情報は、収集され、整理され、発信されるというステップを踏みます。
このステップはまさにこれまでの定例会。ここにロジカルシンキングを少し意識してこの情報発信のサイクルを辿ったらどうなるかを検証できればと思います。
ゼロベース思考?フレームワーク思考?オプション思考?
フロー(プロセス)?マトリックス?ロジックツリー?
ピラミッドストラクチャー?MECE?

さあ、左脳全開のワークのスタートです!
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posted by 会議研D at 10:01 | Comment(1) | TrackBack(0) | ・FAJ九州定例会
2007年01月25日

FAJ九州0702:なんでもファシリテーション

あなたの話し合いを円滑に進めるスキルファシリテーションを学んでみませんか?

今回の勉強会のテーマは、《なんでもかんでも!ファシリテーション》です。担当は関西支部の2名。
福岡近郊の方、ぜひ一度ご覧になってくださいね。温かい気持ちにあふれた多くの仲間がいますので、新たな出会い・発見もきっとありますよ。

なんでもかんでも!ファシリテーション」


内容

関西での前身となるワークから、東京、中部と渡り歩いております「なんかん」こと「なんでもかんでも!ファシリテーション」、いよいよ九州上陸!
日常から非日常まで、テレビからとった様々な場面の映像を、みんなで選びながら見て、「あなたにとってのファシリテーション」を考えます。
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posted by 会議研D at 08:31 | Comment(2) | TrackBack(0) | ・FAJ九州定例会
2006年12月22日

FAJ九州01月定例会(07年)

あなたの話し合いを円滑に進める進行技術ファシリテーションを学んでみませんか?

今回の定例勉強会は、《ファシリテーションにおける悩み解決》を主題にしています。担当ファシリテータは我らが支部長加留部氏です。
福岡近郊の方、ぜひ一度ご覧になってくださいね。温かい気持ちにあふれた多くの仲間がいますので、新たな出会い・発見もきっとありますよ。

概略は以下の抜粋の通りです。詳細・申込みは、日本ファシリテーション協会(FAJ)の『九州支部』に掲載されています。
◆日 時
 2006年1月6日(土)13:00〜17:30
◆会 場
 福岡商工会議所 6階会議室
 福岡市博多区博多駅前2-9-28(本所・博多センター)
 http://www.fukunet.or.jp/info/map_index.html
◆テーマ
 「ファシリテーション新春大相談会〜あなたの悩みをコミュネーレ!」
◆締 切
 2007年1月5日(金)19時まで※事前申込みが必要です

◆主な内容(予定)
  新年早々、全国のトップを飾るFAJ定例会は九州からスタートです。
  そこで、新春特別企画として、ファシリテーションに関わるアナタの
  お悩みのご相談に乗る「新春大相談会」を開催します!
  日頃の悩みを定例会の場を使って解決への導きとしませんか?
◆対 象
  FAJ会員の方および入会意思のある方
◆参加費
  無料

申込み及び詳細は、FAJのHPで
また、『日本ファシリテーション協会(FAJ)九州支部』の過去の定例会の様子はこちらをご参照ください。

※今回も私は残念ながら参加できませんもうやだ〜(悲しい顔)
posted by 会議研D at 21:56 | Comment(1) | TrackBack(0) | ・FAJ九州定例会
2006年11月26日

FAJ九州12月定例会(06年)

あなたの話し合いを円滑に進める進行技術ファシリテーションを学んでみませんか?

今回の定例勉強会は、《ファシリテーションのスキル向上》を主題にしています。福岡近郊の方、ぜひ一度ご覧になってくださいね。温かい気持ちにあふれた多くの仲間がいますので、新たな出会い・発見もきっとありますよ。

概略は以下の抜粋の通りです。詳細・申込みは、日本ファシリテーション協会(FAJ)の『九州支部』に掲載されています。

日 時:2006年12月2日(土)13:00〜18:00
会 場:キャナルシティ博多
    ビジネスセンタービル4F TOTO会議室
    福岡市博多区住吉1-2 092-282-2525 
テーマ:「ファシリテーターとしての対人能力に磨きをかけよう」
申込締切:2006年12月1日(金)19時※事前申込みが必要です

◆主な内容(予定) ────────
対人能力を大きく4つに区分。4つの力をさらに細分化し、その中から参加者が磨きをかけたいと思う能力に絞ってファシリテーション能力を向上させる演習を行う。
◆対 象 ────────
FAJ会員の方および入会意思のある方
◆参加費 ────────
無料

申込み及び詳細は、FAJのHPで
また、『日本ファシリテーション協会(FAJ)九州支部』の過去の定例会の様子はこちらをご参照ください。
posted by 会議研D at 23:12 | Comment(3) | TrackBack(1) | ・FAJ九州定例会
2006年09月08日

FAJ九州9月定例会(06年)

今月の定例会は欠席しましたので、クロちゃんの日記からレポートを頂きました。

今月のテーマは、「アイスブレイク100連発〜最後はどこまで壊せるか???〜」です。

●今回の目的
もっているアイスブレイクをシェアし、明日から使えるアイスブレイクを作ってみよう!

●アイスブレイクのイメージは?(わっちさんより発問)
 ・場を和ませる
 ・初めての参加者が互いを知り合う
 ・よく知っている人同士でも、よりよい協同作業にするために
 ・テーマへの関心を高める
 ・心の準備体操
 ・楽しいゲーム

●上杉さんのお悩み相談
マンネリ・今更感があるなか、アイスブレイクをいつどう使うか?
言いたいことが言いにくい現状がある

●アイスブレイク大会
13:20〜
1)名刺交換 (BY上杉さん)
名前&第一印象をジャンケンで勝った人がGETできる
5人分集めたら着席。
 
2)なりきり自己紹介 (BY上杉さん)
名前&こんなことできます&これが苦手ですをお互いに話し、名札を交換したあとは、その名札の人になりきって次の人に自己紹介していく(記憶力ゲーム的要素あり)

3)ストレッチ (BY吉田さん)
二人一組になって、ミラーゲーム→ストレッチ
※メモとれず、、、順番違ってたらすみません!

4)デートゲーム (BY上杉さん)
まず、月〜日曜までのデートの相手を、交渉して決めていく
その後、月曜から順に相手のところへいき、お互いにトップニュース&なぜここにいるのか&幸せだと思う瞬間を語り合ってデート終了。

★自分から動かなければならないという積極性が問われたように思います。待ってるだけじゃ、予定は埋まらないし、しばらくすると、みんな予定がどんどん埋まっていくので交渉しても「もう予定あいてません」と断られてしまうという面白さがありました。

--休憩--

--ちょっとふりかえり--

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2006年08月24日

FAJ九州9月定例会(06年)

あなたの話し合いを円滑に進める進行技術ファシリテーションを学んでみませんか?

今回の定例勉強会は、《話し合いの冒頭に緊張をほぐす(アイスブレイク)》ことを主題にしています。福岡近郊の方、ぜひ一度ご覧になってくださいね。温かい気持ちにあふれた多くの仲間がいますので、新たな出会い・発見もきっとありますよ。

概略は以下の抜粋の通りです。詳細・申込みは、日本ファシリテーション協会(FAJ)の『九州支部』に掲載されています。

日 時:2006年9月2日(土)13:00〜17:30
会 場:深見ビル 1階D会議室
    福岡市博多区博多駅前4丁目13番8号
テーマ:「アイスブレイク100連発〜最後はどこまで壊せるか???〜」
申込締切:2006年9月1日(金)19:00※事前申込みが必要です

◆主な内容(予定) ────────
| 【目的】
|  持っているアイスブレイクをシェアし合い
|  みんなでオリジナルアイスブレイクを作ってみよう!

| 知らない人同士、いつの間にか笑顔になっている。
| そんなアイスブレイクですが、いくつ持ちネタを持っていますか?
| 一人の持ちネタは少なくても
| 参加者皆さんの持ちネタをシェアしあって
| 時間の許す限りたくさん体感し、笑顔と持ちネタを増やしてみましょう!
| そして、明日から使えるような
| そんなオリジナルアイスブレイクを考えてみませんか?
◆対 象 ────────
│ FAJ会員の方および入会意思のある方
◆参加費 ────────
│ 無料


申込み及び詳細は、FAJのHPで
また、『日本ファシリテーション協会(FAJ)九州支部』の過去の定例会の様子はこちらをご参照ください。
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2006年08月05日

FAJ九州8月定例会(06年)

オープニング今月のテーマは、『Fの“導入”ってどうにゅうこと?』です。
目的は、【「ファシリテーションを自分の職場、活動の場で導入するための戦略」を練り上げてファシリテーション導入のための小冊子(仮)を作成する】。
みなさんの感心の高いところではないでしょうか。

ファシリテーターはFAJ九州の誇るスーパー学生コンビ『みねくん&クロちゃん』このフレッシュなコンビを見ながら、「若いなぁ」と感慨に浸っていました。

クロちゃんアイスブレイクさて、みねくんによる本日の目的・スケジュールの説明後、クロちゃんによるアイスブレイク
クロちゃんの掛け声で3つのアイスブレイクが進んでいくのですが、ここ数ヶ月で一番の盛り上がりでした。だって、僕も含めておじさん達がみんなメロメロになっていましたから(笑)
(まるで保育士と園児の掛け合いみたいでした)

最後は、睡眠時間を切り口にしたグループ分け。クロちゃんは見事に5つのグループに分けきりました。
ちなみに僕のグループは、『睡眠不足&睡眠十分』グループ。3,4,5,10時間の4人と副支部長田坂さんを加えた5人のメンバー構成となりました。

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《ワーク1(導入の難しさ)》ワーク1
ファシリテーションの導入の難しさ・ハードルをグループで考えていくものです。
話し合い開始後、付箋紙を使ってそれぞれが難しさを述べていきましたが、《導入対象は何か?》《なぜ導入したいのか?》などステップ化した付箋紙を5枚並べて提示し、メンバーに問いかけてみました。

これは、グループワークで陥る最大の欠点、「積み上げることができたものだけで解答作成」になることを防止するためです。
もし、企業で戦略的に導入を論じるならば、縦軸に導入のステップ、横軸に導入に当たる要素を意識したフレームを作ることから始めるでしょう。

そして、「効果的に導入するには?」をキーフレーズとして、MECEを意識しながら頭から展開していくことになります。
つまり、積み上げるのではなく分解していくのです。(逆の切り口になりますね。)これなら、上記の問題を解決することが出来ます。


「私にとっては難しくないよ」

参加者の一人から新鮮な発言がでました。
これはネガティブな意味ではなく、ファシリテーションを理屈抜きのポジティブなものと捉えての発言でした。今回のワークでは『導入においては困難が生じるものだ』と暗黙の前提・思い込みに全員が陥っていた気がします。

彼女のように単に「研修の中の良いツールとして組み込みたい」「だからその手段を知りたい」と、導入に対する違う観点のニーズがあることを見落としていたのです。新鮮であったと同時に、一つ反省させられました。

もちろん、この意見に対しても最初の『導入対象は何だろうか?』『なぜ導入したいのかなあ?』『どれくらい必要度があるの?』などでイメージを合わた作業は有効であったと思います。

逆にこのイメージ合わせのステップを入れておかないと、フェーズが合ってないままそれぞれの環境で感じる問題点を書き出し、グルーピングして、「はい出来上がり」。
言うならば、これは作業ですね。ワークを進める・してもらう時に気をつけておきたい点を学ぶことが出来ました。


《ワーク2(導入のヒケツ)》ワーク2
ワーク1で得られた困難・障壁を3つ選び、それぞれに対して対応策を考えていくものです。

今回、このワークが一番悩みました。つまり、人間の思考パターンとして『困難に対して解決策までセットにして考える』ことが、時として自然であることに気づいたからです。

これは、僕が企業人であるからかもしれません。企業人はどうも問題点と解決策を表裏一体にして考えてしまうクセがありそうです。

ただ、この場合のポイントは、ワーク1で問題点を洗い出し、ワーク2で「さあ改めて考えよう」となるような区切りを入れることに明確な意味を見出せるかどうかです。
言ってみれば、2ステップをとることで解決が容易になるかどうか。

ワーク1とワーク2を切り離した方が良いほどの大きな問題であるか、逆に一連の思考ステップを安易に切り離してしまうと混乱するような小さな問題ではないか、ワークをやる時のチェックポイントになりそうです。


《ワーク3(トラブルシューティング集の作成)》ワーク3成果物
2つのワークを受けて、導入するにはどうしたらよいか、Q&Aとして画用紙を使ったブックレットにまとめるものです。

僕らのグループでは、実はここでもフェーズ合わせを行いました。視点は「トラブルシューティングって何だ?
メンバーの意識があってないまま進めると、とんでもない結果になりそうだったからです。

そして、どうフェーズを合わせたかと言うと、
「トラブルシュートとは、ビデオデッキの取説の後ろについているQ&Aのようなものだよね」
「ビデオデッキの取説は購入後に読むものだから、ではファシリテーションを導入した後のトラブルへの対処方法で良いね」
「そしてこれを作れば、導入前の勉強になるからお題も満たしているよね」
と言う具合です。

また、この辺をしっかりと詰めていくのには、コンセプトの魔術師田坂さんがメンバーにいたことが大きかったことは言うまでもありません。
結果、5人の意識が揃ったことで、面白いものが出来上がりました。



しかし、今回のように『導入』を目的にし、アウトプットとしての成果物『トラブルシューティング』をテーマとしたワークショップは設計が難しいですね。
つまり『ワークショップをする』こと自体よりも、『導入』というものに大きく引っ張られるからです。
例えば、真に『導入する』ことについて進めていくのならば、成功者のベストプラクティスを徹底的に分解して、導入ツールを組み上げていくやり方が適しているとなるかも知れません。こうなると、プロセス的には逆ですね。

最近、我々のワークには特定のパターンがあり、またそれに沿ってリズム良く進むことに安心感が生まれています。初参加者が多いこともあり楽しく持ち帰ってもらってはいるのですが、テーマによっては進行そのものに新しい視点を入れた方が良いものがある。

テーマと実現手段』について考える良い機会となりました。

みねくん振り返り最後に、彼ら二人がワークの研究のためにビデオを回し、参加者がどう感じたかを四象限で表したフィードバックを求めていたのは、さすがだと思いました。
フレッシュな二人、今後の素晴らしい活躍を楽しみにしています。



来月の定例会は、9月2日。
「アイスブレイク100連発〜最後はどこまで壊せるか???〜」
どんな内容になるか楽しみですね。

ちなみに今後の予定は、以下の通りです。
●10月7日:第2回九州フォーラム
11月4日:熊本(熊本の人、大注目です)
●12月2日:安田さん担当
●1月6日:ネタ出しワークショップ
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2006年07月20日

FAJ九州8月定例会(06年)

あなたの話し合いを円滑に進める進行技術ファシリテーションを学んでみませんか?

今回の定例勉強会は、《ファシリテーションを実際に導入する》ことを主題にしています。福岡近郊の方、ぜひ一度ご覧になってくださいね。温かい気持ちにあふれた多くの仲間がいますので、新たな出会い・発見もきっとありますよ。

概略は以下の抜粋の通りです。詳細・申込みは、日本ファシリテーション協会(FAJ)の『九州支部』に掲載されています。

日 時:2006年8月5日(土)13:00〜17:30
会 場:オクターブビル 5階会議室
    福岡市博多区博多駅前4丁目13番8号
テーマ:Fの“導入”ってどうにゅうこと?
   〜ファシリテーションを自分の職場、活動の場で導入するための戦略を探る〜
申込締切:2006年8月4日(金)※事前申込みが必要です

◆主な内容(予定) ────────
|■テーマ
|Fの“導入”ってどうにゅうこと?

|■目的
|「ファシリテーションを自分の職場、活動の場で導入するための戦略」
|を練り上げてファシリテーション導入のための小冊子(仮)を作成する。

|おそらく、皆さんの中でも
|「スキルは習ったけど、会社ではどうも活かせないんだよね・・・
| どうすればいいのかな?」
|と、いう人は多いと思います。
|その問題を解決するための1つの切り口として、
|今回は「Fの導入」ということをテーマに取り上げて
|考えていきたいと思っています。

|■参加者の皆さんに準備してほしいこと

|【質問です。】皆さんは次のA.とB.の2つのうち、
|どちらの立場に近いでしょうか?

|A. 自分の職場・活動の場にすでにファシリテーションを導入しており、
| 活かせている。
|B. 自分の職場・活動の場にまだファシリテーションを導入していない、
| あるいは、導入に苦労している。

|このメールをお読みの皆さんはいかがでしょうか?

続きは、FAJのHPで
また、『日本ファシリテーション協会(FAJ)九州支部』の過去の定例会の様子はこちらをご参照ください。
posted by 会議研D at 01:08 | Comment(5) | TrackBack(0) | ・FAJ九州定例会
2006年07月02日

FAJ九州7月定例会(06年)

今回のテーマは、『体感!ファシリテーションのAtoZ 〜ワークショップの底力』です。ファシリテーターは1月以来半年振りの登場、我らが九州支部長加留部(かるべ)さんです。

しかも、今回は2日間の合宿形式。加留部さんのワークにじっくり触れることが出来るとは、相当なお買い得です!初めての方が3割ほどいらっしゃいましたが、本当に良いチャンスを得ることが出来たのではないでしょうか?

さて、当の定例会。
いつものように軽快なテンポで加留部さんがアイスブレイクをかねての自己紹介を進めていきます。ざっと数えたところ50人弱。「(1)名前(2)所属(3)夏と言えば?の3つを簡潔に紹介せよ」との指示が出ます。結果、20分ほどで終わりましたから、みなさんなかなかの協力ぶりです。

余談になりますが、自己紹介は3の付く時間を意識して使い分ければだいたい成功することが多いようです。一つ目の3分。これは自分が講師をする時など、じっくりと聞いてもらえる環境下で紹介する場合です。一方的に聞くだけの3分は長い。この時間を越えないように、相手の反応を見ながら楽しい話をしていくことは訓練が必要です。
2つめの3は30秒。何度か計時したことがありますが、「名前は何々で、どこから来て、なにが好き」みたいなことをテンポよくしゃべると30秒になります。
ちょっと話がそれましたが、今回はみなさん30秒程度でコンパクトにまとめらたということになりますね。うーん、素晴らしい。

自己紹介を終えた後、誕生日順に並び一つの輪を作ります。一人ずつ1・2・3…8と繰り返していって、8班の出来上がり。いよいよ、今回の本題一つ目のワークショップの始まりです。

《ワーク1(トレード)》
060702FAJQ-mtg006.jpgさて、その8班が8つの島に分かれて着座し、前の黒板に班毎に座る位置が書いてありました。ところが実際の島は9つあります。「ん?」9番目の島を見た瞬間、ぴんときました。
そう、各班から一人ずつ9番目の島に送る人を決める『あれ』です。そしてトレードにあたってのルールは、たったの3つ。【(1)じゃんけんは駄目、(2)くじは駄目、(3)立候補も駄目】
聞いた瞬間から、うーんと考え始めてしまいました。「果たして送り出すことが、良いことなのか悪いことなのか…どっちだろう」

案の上、我が3班ではアイディア合戦のような状態から始まりました。『7月生まれ』、『9班だから9に関係する人』…思い付きが出尽くした頃、決まらない状態に陥ってしまいました。
これがもし、痛みを伴う前提、例えば『人数が多いので9班は別室で待機してもらう』などになると真剣、いや悲壮な議論が展開されたでしょう。
後で加留部さんに聞きましたが、やはり『そう。送り出しに対して、ネガティブ・ポジティブのイメージは付けていないよ』とのことです。これを聞いて安心しました。

にも関わらず、話が進むにつれて、どこの班でも誰か一人を送り出すことが悪いことであるかのようなイメージに変わって行ったのです。と言うよりせっかく出会った人が去っていくことに対する寂しさが生まれたと言ったほうが正解かもしれません。この点、集団が染まっていく過程はなかなか面白く、貴重なものを見せてもらいました。

《ワーク2(貿易ゲーム)》
060702FAJQ-mtg007.jpg次のワークは、3つの中で一番盛り上がったゲームです。9つの国に分かれ、配られた紙から数種類の図形を作成、それらを換金して最終金額を競うものです。
ですが、これ以上詳しく書くのは控えておきます。あまり書いてしまうと、【経験の楽しみ】を奪ってしまうことになるからです。
ぜひ、加留部さんのどこかのワークショップで体感してみてくださいね。

《懇親会(泡の会)》
今回も激しく盛り上がりました(笑)

-------2日目-------

《プチワーク?(お散歩)》
060702FAJQ-mtg004.jpg会場のセミナーハウスは、絶好のお散歩ポイント大濠公園のすぐそば。朝9時の集合後、いきなりみなさんでお散歩へ。多少の暑さはありましたが、気持ちの良い天気にみなさんすっかりリフレッシュ。
途中すれ違った人数や犬の数、端の竣工年などを一生懸命覚えておこうとした参加者さんにみなさん大爆笑しました。どうも昨日の2つのワークで『裏を読む癖』がついてしまっていらっしゃったようです。

《ワーク3(日本語化選手権)》
060702FAJQ-mtg005.jpg今回の3つのワークの中ではこれが一番ためになりました。何よりも楽に使えて、参加者自身が考える効果が大きい。
お題は、3つの外来語「セミナーハウス、ワークショップ、ファシリテーションをおじいちゃんおばあちゃんに分るように説明して欲しい」です。

このワークでは、2つの観点からの気づきを得ることが出来ました。
一つ目は『いつ使うか?
「話し合いの最初でやると言葉が揃うよね」「逆に終わりのほうでやるとじっくり深まった話ができるよね」どの段階で使うかは、与えたい狙いと連動させて考える必要がありそうです。

二つ目は『どう使うか?
そして参加者のふっと「本質を引き出すことになるよね」「うんうん」
うんとは返事したものの何か引っかかるものがあります。頭をフル回転させて考えたところ、黒板に書かれた各班ばらばらの翻訳結果を見てひらめきました。特に『ファシリテーション』に対する翻訳は結果だけ見ても何のことかほとんど理解できません。

答えは、きっと逆ですね。
本質は分らずみんなの認識が揃わないからこそ、翻訳が必要。逆に本質をみなが理解しているものは翻訳の必要が無い』
つまり、「この言葉の意味は難しいから、とりあえずこう解釈しようね。」と仮条件を設定し、合意することに効果があるのかなと思いました。

私自身は、このワークは来週8日の『長期投資の仲間の設立会合』で使ってみたいなと思います。特に、『投資』『長期』この2つのことに対する意見を引き出すことに大きく使えそうです。いや、使わないと意味が無いですね。
参加者の一人で宮崎の友達「たぬきコーチ」が同じことをブログで書いていました

『せっかく活用できる技術や知識を与えても「いい話を聞けてよかった」では意味がない。良いと思ったら即行動。その結果うまくいくかいかないか、なんてことは問題ではない。
行動したかしなかったか。そこで始めて、与えてもらった知識の価値がわかるというもの。
さて、昨日得た知識をどこで使おうか。帰ったら早速行動開始だ!』

加留部さんありがとうございました。忙しく飛び回る生活、からだにはくれぐれも気をつけてくださいね。


来月の定例会は、8月5日。イマタツさんと、ボランツ福岡の峰君のコンビによる「ファシリテーションの導入
今から楽しみにしています。
posted by 会議研D at 21:46 | Comment(5) | TrackBack(0) | ・FAJ九州定例会
2006年05月14日

FAJ九州5月定例会(06年)

今回のテーマは、『「成功するファシリテーション」を見てファシリテーションを成功させよう!』です。ファシリテーターは前月と同じく伊東さんと田坂さん、そして新たに吉田さんが務められました。そして同じく20人の参加者の半分は3回未満の参加と新しい顔ぶれでした。

テーマ名からは、まるで誰かのファシリテーションを見て学ぶようですが、実際はファシリテーションのビデオを見て、それについてのグループディスカッション形式で進んでいきました。


ビデオ名:成功するファシリテーション(日経出版販売)
ケーススタディ:ある会社の「コストを10%削減するための会議」

060513FAJ-mtg006.jpgこれについて、「この会議のどこがまずかたのか(問題点)」「どうしたら良いか?(対策)」をグループディスカッションしていきました。
ちなみに我がグループのグラフィックは右図です。会議の主催者と参加者に分け、《主催者の事前準備(環境、目的、準備)》《主催者の意識》《司会進行》《参加者の意識》でまとめ上げていきました。


さて、ビデオの感想を。今までファシリテーションを体系的に説明したビデオは記憶に無く、ごく短時間で視覚から概要に触れることができると言う点で素晴らしいビデオです。ファシリテーションの普及に強力なツールとなるでしょう。

ただ、一つだけ大きく気になった点が。途中、Aさんの話に割り込んだBさんに、間髪入れずファシリテーターが怒り顔で「Aさんの話の途中です!!後にしてくださいっ!!」と金切り声をあげるシーンがありました。

これには、さすがにびっくり!です。

ビデオを見ながら、「おいおい、お前こそ人の話の途中だよ(笑)」と心の中でつぶやいてしまいました。昨日の記事でも書きましたが、仕切りテーターの典型です。これやっちゃうと、ちょっとまずいですね。
九州支部長加留部さんの言葉の中に、ボランティア活動における3つのいましめとして、『思いつき、思い込み、思い上がり』があります。『思い上がり』ではないでしょうか?たとえBさんの行為がまずいと思っても、やり方を工夫したいものです。
060513FAJ-mtg001.jpgもし、発言を制するのであれば、突然やるのではなく「本日は、私がファシリテーターを務めさせていただきます。皆さんの話し合いがうまく行くように、発言を交通整理させていただく場合あります。ご了承ください。」もしくは「本日の発言のルールは、主張とその根拠を明確にお願いします。また、人の発言が終わってから話すことにしましょう。」と、最初に一言必要だと思います。
これこそが、ファシリテーションでの大切な教え『グランドルール(話し合い全体のルール)の決定』と『参加者満足の向上』というものではないでしょうか?

スキルの説明としてはとても良く出来ていただけに、参加者の気持ちと言う部分で妙に気になってしまいました。

そうそう、昨日久しぶりにイマタツさんに会いました。福岡より東京に転職されます。彼のやりたい仕事へのステップアップ。今後の活躍を期待しております。それにしてもプロのファシリテーターとしてがんばっているようちゃんと前事務局長の水上さんに続き、3人目の旅立ちです。一緒に勉強した仲間がいなくなるのはさびしいものがありますね。


昨日は(いや、昨日も)飲みすぎました。。。。みんなでの泡の会(懇親会)が終わった後、事務局長の平山さんと『はしご酒』をしたのがいけなかったようです。昨日の定例会で多くの方にブログの紹介をした関係上、重たい頭でキーを叩いています。(笑)
posted by 会議研D at 10:47 | Comment(6) | TrackBack(0) | ・FAJ九州定例会
2006年04月01日

FAJ九州4月定例会(06年)

今回のテーマは、『ファシリテーションの体系的理解の第1歩〜重要成功要因の抽出』です。ファシリテーターは伊東さんと田坂さん。20人の参加者の半分は3回未満の参加と非常にフレッシュな会となりました。

060401FAJ-mtg0004.jpgまず最初に田坂さんによるアイスブレイクを兼ねたグループ分け。『男女および初心者さんのバランス』と新しく参加された方に配慮を見せるあたりはさすが田坂さんです。ほとんど混乱することなく、すんなりと分かれてすっかりと打ち解けムード。なかなか序盤からハイテンションです。
特別なことはしていないのに、なごやかな雰囲気を作り上げるのが田坂マジック。さすがでした。

060401FAJ-mtg0002.jpg続いて「3月の定例会から4月の定例会の間に、ファシリテーションを使った事例があればどうぞ報告してください。」(新たな試みです)
参加者より「新入社員教育で使った。模造紙のまとめ方はまだこれからだが、ワークショップに違和感無く入り込んでいたのには驚いた。」「研究室で使っている。ずいぶん意味のある会議になっている」との報告がありました。これを毎月繰り返していくと、『仲間の活躍を聞くのが楽しみ』そんな雰囲気が醸成されていきそうです。

060401FAJ-mtg0009.jpgさて、ここでファシリテーターは伊東さんにバトンタッチ。アジェンダ(進行表)を全員に配ります。ワークの前にアジェンダを配るなんて初めてでした。曰く「これからどんなことをするか提示してみた」とのこと。そして、やおら白板に本日のお題である3つの丸を描いていきます。


ありたい姿を描く−(GW1)
060401FAJ-mtg0006.jpgさて4つのグループそれぞれでブレストが始まります。テーマは、『なぜファシリテーションをするのか?』転じて、われらのチームでは『なぜここにいるのか
ブレストらしくアイディアが発展していきます。それらから『10年後にファシリテーションを活用した姿』をみんなでまとめます。ブレストの効果か『お金を儲けて中国マフィアに会いたい』という秀逸なものまで飛び出してしまいました(笑)チームの中は【地域活動に役立てたい系】と【自己の利益に役立てたい系】の2つの柱がありましたが、個性の強さからか後者の色合いが強くなっていきました(笑)

困っている現状を出す−(GW2)
060401FAJ-mtg0016.jpg今度はそれらを実現するための『阻害要因』を導き出していきます。われらのチーム(チーム名はなぜか【稼ぎたいーズ】)は、『支援』『手法』『必要なもの』と3つのキーワードに落ち着きました。GW1と違い、だんだんすっきりとしてきました。


重要成功要因を導く−(GW3)
060401FAJ-mtg0023.jpg2つのワークを踏まえ、『ありたい姿実現のために必要なファシリテーションの要素』を抜き出していきます。一番大事なこのワークに集中したかったのですが、この後の事務作業のためにここで中座。なんとも心残りでした。。。。。。


プチ泡の会
060401FAJ-mtg1006.jpgさて、会場に戻ってきた時には、GW3も終わり全体シェアになりました。ここで田坂さんが特に初参加者に気を配りながら、感想を聞いていきます。伊藤さんのアジェンダにより羅針盤が明確だったためか、初めての方もスムーズになじめたようです。
それが終わり、今回が初の試みとなる『プチ泡の会
これはいつも時間の都合で懇親会に参加できない人が交流の場を持てるようにとの配慮からです。通常の懇親会より多くの方が参加し、ちょっとばかりのビールとお菓子、そして贅沢にも配達されたピザをつまみながら参加者同士の交流が深まった瞬間でした。

【初参加者さん達の感想】
新人を合宿教育した後、自分のことを見つめようと参加した。得たものを持ち帰ってゆっくりと考えたい。
キャリアカウンセラーと言う仕事上、ファシリテーションのスキルを身につけたかった。自分のことを安心して話せる場所があったのはうれしい。
上司に薦められて参加した。得られるものが大きかった。
同僚からの薦めで参加した。1)ルールがはっきりして2)目標が定まっていれば話し合いになる。会社に帰って活かしたい。
友人の紹介。今回は受身だったので、次回は自分を出してみたい。
posted by 会議研D at 22:26 | Comment(6) | TrackBack(0) | ・FAJ九州定例会
2006年03月04日

FAJ九州3月定例会(06年)

今回のテーマは、『2006年度九州支部定例会ネタだしワークショップ』。
05chairman-50.jpg九州支部の来年度の活動を決める大事な定例会なのに、風邪による発熱に加え、結膜炎、そして咳のし過ぎによる腰痛(這わずには動けないくらいひどい状態でした)でとどめを刺され、ついにダウン。
今回は水上事務局長最後の勇姿をどうしても見たかったのですが、かないませんでした。
水上さん、今まで九州支部発展の礎を築いて頂きましたこと、大変感謝しております。しばしのお別れとなりますが、東京でのご活躍を期待しております。
posted by 会議研D at 20:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | ・FAJ九州定例会
2006年02月07日

FAJ九州2月定例会(06年)

ついに定例会でファシリテーターを勤めちゃいました。

みなさん、こんにちは。だんちゃんと同期でファシリテーションを勉強し始めたおうちゃんです。前回のブログでだんちゃんが克明に書いてくれた定例会は、毎月開催されているものなのですが、なんとこの私がその定例会でファシリテーションをしちゃたのです(正直言うと、サブなんですが)。そこで、だんちゃんからそのことについて記事にしてみないかという依頼を受け、ここに書くことになりました。

今回の定例会のテーマは、困ったちゃん(会議の進行を妨げる人)対策。会は、はじめに全体の流れが紹介され、アイスブレイク、困ったちゃんの洗い出し、困ったちゃんなりきり会議、対策の検討、全体シェアという順序で進んでいきました。

060204_FAJ-mtg004.jpgまず、アイスブレイク。5グループに分かれ、自己紹介とともに困った体験について話し合うというワークを行いました。これ、私が担当したんです。20分しか取っていませんでしたので、2回まわすのが精一杯でした。私の指示が明確でないこと、また、さきをかんぐり、会議で困った人について話していた参加者もいたことなどから、ワークがうまく回っていないように感じられました。そして、私の意図開きをする時間を向かえました。失敗かなと思いつつ、話を進めました。

「今、困った体験について話していただきましたが、これによりお互いがどのような状況で困った感情になるのかがおわかりいただけたと思います。今回、私もプロセスデザインに加わる中で、困ったという感情についてある気づきを得ました。それは、困ったと思う時には、無意識の中に2つの者を想定しそのギャップを感じているのではないかということです。つまり、困ったと思った瞬間に心の中では問題解決がすでにスタートしているのではないでしょうか?だとすれば、今回、困ったちゃん対策を考えるにあたり、私たちがやらなければならないことは、心の中をよく見つめ、この無意識の中に抱いた2つの想定を意識化することではないでしょうか?今回の定例会では、みなさんに困ったちゃんになりきってもらうセッションも含まれています。是非、心を見つめ、そして、感じ取った感情を忌憚なく述べ、楽しみながら定例会に参加していただければと思います。これで、アイスブレイクを終わります。」

話が終わると、拍手が鳴り出しました。成功だったのでしょうか?今回のアイスブレイクの目的は、参加者の距離を縮めるとともに、困ったちゃんを洗い出すにあたってのベクトル合わせでした。そうなんです、「困った」と思っているときの感情について、共有化を図ろうとしたのです。

060204_FAJ-mtg016.jpg次に、困ったちゃんの洗い出しのセッションに入りました。ここから私は裏方にまわり、メインファシリテーターのサポート役に徹することになりました。計画では、どんな困ったちゃんがいるかを5つのグループに分かれて出してもらい(発散)、その後、全体でそのグルーピングを行う(収束)予定でした。各グループに付箋と模造紙を渡し、思いついた困ったちゃんを付箋に書き、模造紙に張ってもらう作業を行ってもらいました。各グループを巡視してみますと、各グループとも模造紙には付箋の山でした。

多すぎる。全体ではグルーピングができない!どうしようか!?

060204_FAJ-mtg014.jpg「最初の段階で予想を覆す展開です。このままグループに別れたまま、収束の作業を行ってもらうしか方法はありませんでした。そして、全体共有。各グループからまちまちのグルーピング案が出ました。当初の予定では、全体でこの収束を行うようにしていましたので、グルーピング案はひとつしか出ないという想定でプロセスデザインを組んでいました。その想定がくずれたわけですから、後は、もう、臨機応変、当意即妙です。

「5つのグルーピング案が出たが、これをどのようにして、次のなりきり会議に持っていこうか?そうだ、投票にしよう。演じてみたい困ったちゃんを選んでもらい、得票数が多いものからいつくか演じてもらえばいいだろう。」

10分ほどの休憩後、いよいよ本日の目玉、困ったちゃんなりきり会議のセッションに入りました。投票の結果、反論マニア困ったちゃん、消極的困ったちゃんという2つのタイプを演じることになりました。各グループで困ったちゃん役2人、参加者役2人、ファシリテーター役1人という設定で、こちらが用意したテーマからひとつを選んでもらい、討論してもらいました。このセッションでは、人数が足りないグループがいたので、私はファシリテーターではなく、一定例会参加者の立場としてなりきり会議に参加しました。当初、私は、参加者がこれだけの設定でなりきれるものだろうかと考えていましたが、杞憂に終わってしまいました。
060204_FAJ-mtg018.jpgみなさん、楽しく演じておられたようです。その後、グループの中でなりきり会議についての振り返りを行っていただき、それを発表してもらいました。全体シェアの場でも各グループともうまくなりきられていた様子が伝わってきました。中には「日ごろはファシリテーターなので、困ったちゃん役を演じて気持ちよかった」という感想まで出てきました。

「なんとかうまくいったようだ。では、次はどうする?対策を考えてもらわないといけないが。当初の予定では、同じ困ったちゃん役を演じた人たちで集まって、困ったことをする原因を探るようにしていたが。このセッションですでに解決策を試みている参加者役の人およびファシリテーター役の人もいる。今のグループをくずすと、そのアイデアが消失してしまう危険性があるぞ。じゃあ、参加者に聞いてみよう。このままがいいか、それとも、同じ役を演じた同士で話し合うのがいいか。」

参加者は、今のグループのまま対策を考えていくことを選びました。そして、次のセッション。対策を考える時間です。自分たちが対策を考えたいタイプをどちらか選び、洗い出しのセッション同様、付箋と模造紙を使い、ワークが行われました。そして、その成果を全体に発表してもらいました。さまざまなケースを想定し、その対策を考えたグループもあれば、マトリックスを使って対策をフレームワークに落としたグループもありました。また、「困ったちゃんはどうして困ったちゃんなのか」という命題を考えたグループもいました。実は、このグループ、なりきり会議の振り返りの時にも、「そもそも会議とは」という命題を考えていたというのです。

「ひとつのグループだけ、原因を考えずに、『会議とは』とか『困ったちゃんはどうして困ったちゃん』という内容で議論している。これは、私たちファシリテーターから見て、困ったちゃんなのだろうか?いや、そうではないと思う。なぜなら、私たちは、この話し合いにおいて、プロセスを提示していないから。もし、原因を考えて対策を練るというプロセスを指示していたら、それは困ったちゃんになるだろうが。」

そうなんです。このグループがいたからこそ、大きな発見もあったのです。困ったグループどころか、私たちに欠けていた視点を提供してくれたのです。それは、「困ったちゃん、みんなで困れば恐くない」でした。これは、キャッチフレーズ化しているので、その真意を読み取る場合は気をつけなければなりません。この言葉の真意は、「困ったと思うのは一人で考えているからではないだろうか」という発見です。キャッチフレーズにされたことで、「みんなで困れば」ってどういうことかと考えがちですが、実はそこはブラックボックスなんです。私たちは、この視点を受け継ぎ、次のステップとして、より具体的なアイデアを出していかなければならないだろうと思います。

060204_FAJ-mtg020.jpgそして、最後の全体シェア。各グループで定例会全体の振り返りを行ってもらい、全体に発表してもらいました。「講義形式と思っていたが、こうした演習形式でおもしろかった。」、「あまり発言できず、楽しくなかった」など、さまざまな感想が出され、最後に私たちファシリテーターが定例会を振り返っての感想を述べ、定例会の幕を閉じました。

「今回、初めて、皆様の前でサブではありますが、ファシリテーションをさせていただきました。細かい配慮が必要であるという印象を持ちました。いろいろとこちらの不手際からまずい進行を行ったところもありましたが、皆様方の活発な意見交換により、一定水準の成果を収めることができたと思います。そして、違うアプローチで対策を考えたグループがひとつありましたが、こうしたグループが出てきたということは、私どものファシリテーションは成功でなかったかと思います。といいますのは、私たちが設定したプロセスデザインは、原因―対策というひとつの視点から作られたものでした。対策を考える場合、たとえば、フィッシュボーンダイアグラムを使って、理想と現実を設定し、それを埋める手段をプロットしていく方法も考えられるかと思います。そして、そうした新たな視点を加えることで、議論はより深まっていくかと思います。ありがとうございました。」
今回はサブファシリテーターを務めたおうちゃんに書いてもらいました。定例会の熱い様子をご覧ください。(おうちゃんありがとう。そして写真の添付1ヶ月以上遅れてごめんなさい)
posted by 会議研D at 23:11 | Comment(6) | TrackBack(0) | ・FAJ九州定例会
2006年01月08日

FAJ九州1月定例会(06年)

今月の定例会は、「ニーズから始まるプロセスデザイン」。新年1回目の開催と言うことで九州支部長加留部さんのファシリテーションによるお年玉企画です。

最初に本日の目的を簡単に説明。なんと「今日はオールリクエスト特集にします。みなさんのリクエストに合わせてやりましょう。リクエストが無ければ…早々に新年会に移行します(笑)」と新年早々大胆な発言。
その後、正月らしく新春書初め大会へ。ポストイットに『今年はこうしたい』を一文字で表し、全員が発表していきます。

060107_FAJ-mtg006.JPG躍 機 笑 改 進 心 円 聴 信 始 挑 拘 痩 通 練 笑 和 笑 和 進 展 笑 韓 友 本 動 和 楽 絆 癒 株 資 展 柔

さすがに34人いると色々なものが出てきますね。最後に加留部さんが発表したのは『』。福岡に来て20年、今年は九州に足をつけてやりたいとの意味だそうです。そして、「大事にカードを取っておいて年末に振り返って欲しい。この一文字は将来へのプロセスデザインです」(うまいことを言いますね)全員が楽しく目標を語り合った一時間でした。

次に、事前に九州支部のメーリングリストで募った『今回のテーマへの期待:おうちゃんからのお返事(ファシリテーターがめざしているゴールについて理解を深めたい)』を題材に意見を求めました。しばしの沈黙の後、たぬきコーチが口火を切ります。その後次から次へと自由な意見の輪が広がっていきました。
 ・ゴールのイメージってなんだろう?
 ・内向きには納得性、外向きには定量的な目標では?
 ・では、目的と目標の違いは何だろう?
 ・サイクルの違いで、本質的に同じ気もする。

少しばかりファシリテーターのゴールに話が戻り、
 ・色即是空、こだわりを捨てることかな。
 ・会議においてはファシリテーターのゴールもあるだろし、
  参加者のゴールもあるような…
 ・様々な側面でゴールがあるね。もう少し焦点を絞りたい。

060107_FAJ-mtg015.JPG多くの意見が出た後、「では、<ファシリテーター><参加者><会議>のゴールについて分かれてもう少し話し合ってみませんか」と加留部さんより提案。みなが納得し、この3テーマについて深く話し合っていきました。


7班全部の発表が終わった後、みんなで本日の振り返り(全体シェア)を行いました。
 ・今日は頭がすっきりとした。
 ・街づくりでジレンマをかかえていた。参考になった。
 ・『ゴールがスタート』これが勉強になった。ゆったりと
  取り組んでいきたい。
 ・ファシリテーターをせねばとの使命感ばかりであった。
  参加者目線を学べたのは収穫である。
等々、一様に満足した様子でした。

060107_FAJ-mtg016.JPG060107_FAJ-mtg033.JPG

その後グループごとにクールダウンを兼ねて、本日の評価を簡単に交換し合いました。と、ここでなぜかアメちゃんが登場。さきほどのグループワークの発表者にはTDLのアメちゃんを、その他の人にはTDLの近くのコンビニで買った(!)アメちゃんをお年玉として配り歩きます。一同大爆笑すると共に、アメを舐めながら疲れた頭もリフレッシュ。

最後に、加留部さんが本日のワークについて意図していたものを公開しました(意図開き)。

060107_FAJ-mtg042.JPG「2日前までは、20人のワークで事例紹介からQ&A、そしてグループワークを考えていました。それが当日は34人に参加者が増えたことやメールでの投げかけがあり、企画そのものの変更が必要になりました。<>そして私自身もなるべくあいまいな状態を意図してやってみました。
準備がある無しは別にして、やっぱりメンバー(参加者)に助けられる。メンバーさえ良ければ、プロセスデザインなど無くても後はなんとかなる気がします。」
加留部さんご自身の豊富なファシリテーターの経験から、
 1)何らかのユニット(一組の構成)は持っておいたほうが良い。
 2)小道具はあると場が和む。(アメちゃん、シール)
 3)時間的なリスクは考えておいた方が良い。(今回30分)
の3つをみなさんにお年玉としてくれました。

34人と言う大所帯、かつ内容の詳細を決めていない定例会。『いとも簡単にそれをドライブしてしまう』加留部さんの軽快なファシリテーションに久々に触れた一日でした。
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(今回のテーマ)
「〜ニーズから始まるプロセスデザイン〜」
 1)大ネタ・小ネタを振り出し、ワークショップのつくり方から
  ファシリテーション大相談会まで何でもアリ
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(かるちゃん語録)
 「今書いた一文字は将来へのプロセスデザイン」
 「ゴールには、見えるゴールと見えないゴールがある」
 「ファシリテーターは、自発性を誘発する自発性を持つこと」
 「なぜ会議・研修をするのか?それは何かを気づいてもらう
  ためである。そうでなければ本でも読んでおけばよい」
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さて、私が書いた書初めの一文字は何だと思いますか?株式投資のブログを持っているからといって、『』ではありませんよ。(定例会参加者さんは内緒でお願いしますね)
posted by 会議研D at 14:43 | Comment(8) | TrackBack(0) | ・FAJ九州定例会
2005年12月06日

FAJ九州12月定例会(05年)

051203_FAJ-mtg007.jpg今回のテーマは、「ファシリテーション再入門」。29名の参加者のうち約半分がフォーラムに続いて参加された方で、多少の緊張感を帯びて始まりました。

まず、始めに軽い肩慣らしとしてイマタツさんのアイスブレイク。二組に別れ「目をつぶって輪を狭め手をつなぐ」ものでした。目を開けて最後は一つの輪になるはずが・・・あれ?片方のチームはうまくいかず、小さな輪がたくさん出来てみんなが大爆笑。でもこれで一気に緊張がほぐれました。(さっすが、イマタツさんですね)

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posted by 会議研D at 19:57 | Comment(7) | TrackBack(0) | ・FAJ九州定例会
2005年10月06日

FAJ九州10月定例会(05年)3/3

定例会の大まかな内容は前の記事のとおりなのですが、不慣れなファシリテーター役として心がけたことは唯一「一生懸命やる」ということでした。ここの場のお役に立ちたいという気持ちを強く持って臨みました。
堀会長のコラムの中では「メタスキル」と呼ばれていましたが、スキルがない以上はメタスキルでがんばるしかないよなぁと思いまして。
参加者の方々が暖かく受け止めてくださったのが、とても嬉しかったです。

051001-5.jpgもう一つ嬉しかったのは、森さんがペアで担当してくれたこと。事前準備段階では、ディスカッションパートナー&共同作業者として、当日はペアのファシリテーターとして、事後にはフィードバック役としてみっちりお付き合いいただき、おかげで学習効果倍増でした。

こうして自分を成長させてくださる皆さんへの感謝の気持ちとないまぜになって、とても幸せな日々を過ごさせていただきました。ファシリテーションもますます好きになりました。以上、おくだの感想でした。こんなんでOKですか?だんちゃん。
posted by 会議研D at 00:52 | Comment(1) | TrackBack(0) | ・FAJ九州定例会
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