しかも、今回は2日間の合宿形式。加留部さんのワークにじっくり触れることが出来るとは、相当なお買い得です!初めての方が3割ほどいらっしゃいましたが、本当に良いチャンスを得ることが出来たのではないでしょうか?
さて、当の定例会。
いつものように軽快なテンポで加留部さんがアイスブレイクをかねての自己紹介を進めていきます。ざっと数えたところ50人弱。「(1)名前(2)所属(3)夏と言えば?の3つを簡潔に紹介せよ」との指示が出ます。結果、20分ほどで終わりましたから、みなさんなかなかの協力ぶりです。
余談になりますが、自己紹介は3の付く時間を意識して使い分ければだいたい成功することが多いようです。一つ目の3は3分。これは自分が講師をする時など、じっくりと聞いてもらえる環境下で紹介する場合です。一方的に聞くだけの3分は長い。この時間を越えないように、相手の反応を見ながら楽しい話をしていくことは訓練が必要です。
2つめの3は30秒。何度か計時したことがありますが、「名前は何々で、どこから来て、なにが好き」みたいなことをテンポよくしゃべると30秒になります。
ちょっと話がそれましたが、今回はみなさん30秒程度でコンパクトにまとめらたということになりますね。うーん、素晴らしい。
自己紹介を終えた後、誕生日順に並び一つの輪を作ります。一人ずつ1・2・3…8と繰り返していって、8班の出来上がり。いよいよ、今回の本題一つ目のワークショップの始まりです。
《ワーク1(トレード)》
さて、その8班が8つの島に分かれて着座し、前の黒板に班毎に座る位置が書いてありました。ところが実際の島は9つあります。「ん?」9番目の島を見た瞬間、ぴんときました。そう、各班から一人ずつ9番目の島に送る人を決める『あれ』です。そしてトレードにあたってのルールは、たったの3つ。【(1)じゃんけんは駄目、(2)くじは駄目、(3)立候補も駄目】
聞いた瞬間から、うーんと考え始めてしまいました。「果たして送り出すことが、良いことなのか悪いことなのか…どっちだろう」
案の上、我が3班ではアイディア合戦のような状態から始まりました。『7月生まれ』、『9班だから9に関係する人』…思い付きが出尽くした頃、決まらない状態に陥ってしまいました。
これがもし、痛みを伴う前提、例えば『人数が多いので9班は別室で待機してもらう』などになると真剣、いや悲壮な議論が展開されたでしょう。
後で加留部さんに聞きましたが、やはり『そう。送り出しに対して、ネガティブ・ポジティブのイメージは付けていないよ』とのことです。これを聞いて安心しました。
にも関わらず、話が進むにつれて、どこの班でも誰か一人を送り出すことが悪いことであるかのようなイメージに変わって行ったのです。と言うよりせっかく出会った人が去っていくことに対する寂しさが生まれたと言ったほうが正解かもしれません。この点、集団が染まっていく過程はなかなか面白く、貴重なものを見せてもらいました。
《ワーク2(貿易ゲーム)》
次のワークは、3つの中で一番盛り上がったゲームです。9つの国に分かれ、配られた紙から数種類の図形を作成、それらを換金して最終金額を競うものです。ですが、これ以上詳しく書くのは控えておきます。あまり書いてしまうと、【経験の楽しみ】を奪ってしまうことになるからです。
ぜひ、加留部さんのどこかのワークショップで体感してみてくださいね。
《懇親会(泡の会)》
今回も激しく盛り上がりました(笑)
-------2日目-------
《プチワーク?(お散歩)》
会場のセミナーハウスは、絶好のお散歩ポイント大濠公園のすぐそば。朝9時の集合後、いきなりみなさんでお散歩へ。多少の暑さはありましたが、気持ちの良い天気にみなさんすっかりリフレッシュ。途中すれ違った人数や犬の数、端の竣工年などを一生懸命覚えておこうとした参加者さんにみなさん大爆笑しました。どうも昨日の2つのワークで『裏を読む癖』がついてしまっていらっしゃったようです。
《ワーク3(日本語化選手権)》
今回の3つのワークの中ではこれが一番ためになりました。何よりも楽に使えて、参加者自身が考える効果が大きい。お題は、3つの外来語「セミナーハウス、ワークショップ、ファシリテーションをおじいちゃんおばあちゃんに分るように説明して欲しい」です。
このワークでは、2つの観点からの気づきを得ることが出来ました。
一つ目は『いつ使うか?』
「話し合いの最初でやると言葉が揃うよね」「逆に終わりのほうでやるとじっくり深まった話ができるよね」どの段階で使うかは、与えたい狙いと連動させて考える必要がありそうです。
二つ目は『どう使うか?』
そして参加者のふっと「本質を引き出すことになるよね」「うんうん」
うんとは返事したものの何か引っかかるものがあります。頭をフル回転させて考えたところ、黒板に書かれた各班ばらばらの翻訳結果を見てひらめきました。特に『ファシリテーション』に対する翻訳は結果だけ見ても何のことかほとんど理解できません。
答えは、きっと逆ですね。
『本質は分らずみんなの認識が揃わないからこそ、翻訳が必要。逆に本質をみなが理解しているものは翻訳の必要が無い』
つまり、「この言葉の意味は難しいから、とりあえずこう解釈しようね。」と仮条件を設定し、合意することに効果があるのかなと思いました。
私自身は、このワークは来週8日の『長期投資の仲間の設立会合』で使ってみたいなと思います。特に、『投資』『長期』この2つのことに対する意見を引き出すことに大きく使えそうです。いや、使わないと意味が無いですね。
参加者の一人で宮崎の友達「たぬきコーチ」が同じことをブログで書いていました。
『せっかく活用できる技術や知識を与えても「いい話を聞けてよかった」では意味がない。良いと思ったら即行動。その結果うまくいくかいかないか、なんてことは問題ではない。加留部さんありがとうございました。忙しく飛び回る生活、からだにはくれぐれも気をつけてくださいね。
行動したかしなかったか。そこで始めて、与えてもらった知識の価値がわかるというもの。
さて、昨日得た知識をどこで使おうか。帰ったら早速行動開始だ!』
来月の定例会は、8月5日。イマタツさんと、ボランツ福岡の峰君のコンビによる「ファシリテーションの導入」
今から楽しみにしています。





あ〜、参加したかったなー!!
私も昨日は講師の立場でした。
私が昨日伝えたことが、どんなことでも、少しでも、
参加されたみなさんに「行動」化してもらえるといいなぁ・・と思いました。
参加したかったというのが、読後直後の感想です。特に、最後の翻訳ゲームで、「本質は分らずみんなの認識が揃わないからこそ、翻訳が必要。」という気づきを得られたことはすばらしいことだと思います。
おっしゃるとおり、翻訳するのは、その本質を理解してもらうためです。たとえば、「恋愛」。古典では、恋とは偲ぶものであり、密かにするものだという認識がありました。それとは違う新しい概念「Love」が西洋から入ってきて、それを「恋愛」という新しい言葉でその本質を表そうとしました。いままでとは違う考え方がそこに潜む。その警告が翻訳です。
もうすぐ学校が夏休みに入ります。少しは、楽になるかと思います。7月か8月に会って飲みましょう。
>ようちゃん
元気でやっていますか?ほんとほんと。行動志向でありたいですね。
>おうちゃん
おうちゃんにかかると何でも深くなるから不思議。「恋愛」への例えは絶妙です。達人の私も勉強になりました(笑)
8月になったら遊びましょう。
>mixiでコメントを下さったたくさんの方へ
よく会う人ばかりとは言え、うれしかったです。この場を借りてお礼申し上げます。
私のブログは…
只今、mixiに夢中なものですから。
で、なかなか興味深い活動をされていらっしゃるのですね。
これからブログを拝見するのが楽しみです♪
「かたつむり」と「パパパンダ」の絵がほんわかしていて、なかなかなごみます。