2006年05月19日

福岡で頑張っている人たちにお会いして

060519waiwaiF1stOffmtg-small.jpg今日は、このブログで【福岡の情報発信基地】として紹介している『わいわい福岡』の主催者えふネット福岡のオフ会に参加しました。会場は、えふネット福岡が入居しているマンションの一室。10分ほど遅れて到着したのですが、既にあちこちで名刺交換が始まっていました。


さて、今回のオフ会には2つの目的を持って参加してみました。
まず1つ目は、わいわい福岡のブログ上でちょこちょこっと会話したディレクターの原さんに会うこと。ネット上で会話を交わした人とリアルで会うのは、それなりに発見があり楽しいものです。原さんは私と同年代の快活な好青年でした。
2つ目は、このオフ会のターゲットセグメンテーションが何かを理解すること。さらに言うと、主催者がどんな人間(ターゲット)を集めて、何を成果として期待しているか。(頂いたメールだけでは、これが今ひとつ分からなかったのです。)
ざっと拝見したところ、20数名の参加者のうち、主催者側が半分、残りの半分のうちほとんどが複数名で参加した団体、単独で参加したのは数名のようです。そして、主催者が期待した成果(おそらく参加者同士の交流でしょう)を実現するために、その場をどう運営していくかをちょっとばかり勉強させてもらいました。

namecard-2.gifその上で、成果を客観的に測る代用指標として、私自身が何枚名刺交換をしたかというものを設定しました。なるべく、客観的なものになるよう、自らは無理して名刺を配り歩きに行きませんでした。

結果、主催者に近い人のうち、えふネット福岡さん1名、わいわい福岡さん2名、J:COMさん1名がこちらに来てくれました。。。。。他には、各地でこどものための芝居をしている『劇団風の子九州』さんの3名と、そして『インドネシアの子供の教育を救う会』副会長さんと名刺交換をしました。

名刺は合計で8枚。2時間の交流会で、3割弱の人と名刺交換したことになります。もちろん、これが良いとか悪いとかではありません。8人と少ないながらも必要な人とじっくりと会話できましたし、もし一人当たり5分で回っていれば全員と会話できましたので、それもまた良かったかもしれません。

ところで、なぜ成果というものに触れるかというと、この手の人が集まる会の企画・運営と言うのは、【ファシリテーション】に関する大事なテーマの一つなのです。つまり、当日の話し合いをいかに実りあるものにするかはファシリテーションの出番ですが、話し合い全体を司る《主催者》にとっては過去にも書いたように当日の話し合い前後でケアしておくべきものがあるからです。
さきほどの私が設定した名刺の数、つまり参加しての成果や満足についてはそれぞれが自由に感じとればいいのですが、主催者にとっての成果と言うものは、プロセスデザインの中で前もって定義しておかねばなりません。その部分がプアでは、参加者に失礼ですよね。
(世相からか、主催者満足だけを目的とした話し合いが増えてきました)

当日は、福岡で頑張っている人たちと交流できました。このような機会をほとんど一人で設定してくれた『えふネット福岡』のひょーこさんのがんばりぶりはすごいものがありました。見習いたいと思います。
大きな組織になると、ややもすれば一部の独断などでディスコミュニケーションが起こりがちですが、小さい組織のメンバーが一丸となって、多くの方の交流を目指すボランタリティには感動すら覚えました。
おかげで素晴らしい2時間となりました。

※下記の方々や団体と『人と人の和』を広げることができました。
<公式ブログ>
◆NPO法人 えふネット福岡 http://blog.goo.ne.jp/fnet-fukuoka/
◆わいわい福岡 http://blog.goo.ne.jp/waiwaifukuoka/
◆インドネシアの子供の教育を救う会 http://ameblo.jp/teman-hati/

<公式サイト>
◆NPO法人 えふネット福岡 http://fnet-fukuoka.net/
◆わいわい福岡 http://waiwaifukuoka.com/portal/
◆劇団風の子九州 http://www.kazenoko-kyushu.or.jp/
posted by ゆうちゃんパパ at 22:35 | 福岡 ?? | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2006年05月14日

FAJ九州5月定例会(06年)

今回のテーマは、『「成功するファシリテーション」を見てファシリテーションを成功させよう!』です。ファシリテーターは前月と同じく伊東さんと田坂さん、そして新たに吉田さんが務められました。そして同じく20人の参加者の半分は3回未満の参加と新しい顔ぶれでした。

テーマ名からは、まるで誰かのファシリテーションを見て学ぶようですが、実際はファシリテーションのビデオを見て、それについてのグループディスカッション形式で進んでいきました。


ビデオ名:成功するファシリテーション(日経出版販売)
ケーススタディ:ある会社の「コストを10%削減するための会議」

060513FAJ-mtg006.jpgこれについて、「この会議のどこがまずかたのか(問題点)」「どうしたら良いか?(対策)」をグループディスカッションしていきました。
ちなみに我がグループのグラフィックは右図です。会議の主催者と参加者に分け、《主催者の事前準備(環境、目的、準備)》《主催者の意識》《司会進行》《参加者の意識》でまとめ上げていきました。


さて、ビデオの感想を。今までファシリテーションを体系的に説明したビデオは記憶に無く、ごく短時間で視覚から概要に触れることができると言う点で素晴らしいビデオです。ファシリテーションの普及に強力なツールとなるでしょう。

ただ、一つだけ大きく気になった点が。途中、Aさんの話に割り込んだBさんに、間髪入れずファシリテーターが怒り顔で「Aさんの話の途中です!!後にしてくださいっ!!」と金切り声をあげるシーンがありました。

これには、さすがにびっくり!です。

ビデオを見ながら、「おいおい、お前こそ人の話の途中だよ(笑)」と心の中でつぶやいてしまいました。昨日の記事でも書きましたが、仕切りテーターの典型です。これやっちゃうと、ちょっとまずいですね。
九州支部長加留部さんの言葉の中に、ボランティア活動における3つのいましめとして、『思いつき、思い込み、思い上がり』があります。『思い上がり』ではないでしょうか?たとえBさんの行為がまずいと思っても、やり方を工夫したいものです。
060513FAJ-mtg001.jpgもし、発言を制するのであれば、突然やるのではなく「本日は、私がファシリテーターを務めさせていただきます。皆さんの話し合いがうまく行くように、発言を交通整理させていただく場合あります。ご了承ください。」もしくは「本日の発言のルールは、主張とその根拠を明確にお願いします。また、人の発言が終わってから話すことにしましょう。」と、最初に一言必要だと思います。
これこそが、ファシリテーションでの大切な教え『グランドルール(話し合い全体のルール)の決定』と『参加者満足の向上』というものではないでしょうか?

スキルの説明としてはとても良く出来ていただけに、参加者の気持ちと言う部分で妙に気になってしまいました。

そうそう、昨日久しぶりにイマタツさんに会いました。福岡より東京に転職されます。彼のやりたい仕事へのステップアップ。今後の活躍を期待しております。それにしてもプロのファシリテーターとしてがんばっているようちゃんと前事務局長の水上さんに続き、3人目の旅立ちです。一緒に勉強した仲間がいなくなるのはさびしいものがありますね。


昨日は(いや、昨日も)飲みすぎました。。。。みんなでの泡の会(懇親会)が終わった後、事務局長の平山さんと『はしご酒』をしたのがいけなかったようです。昨日の定例会で多くの方にブログの紹介をした関係上、重たい頭でキーを叩いています。(笑)
posted by ゆうちゃんパパ at 10:47 | 福岡 ???? | Comment(6) | TrackBack(0) | FAJ九州定例会で学ぶ

2006年05月11日

ファシリテーションの前には…

ファシリテーションと言うものをきちんと定義しないといけないのですが…それは後日の宿題とさせてください。

060510Oyajj-mtg003.jpg昨日、地域の「おやじの会」に行ってきました。
30分ほど遅れていったのですが、特に私のために話を最初から振り返ったりすることもありません。遅刻者として普通に迎えてくれました。

出席が久しぶりだったこともあり、ほとんど黙って聞いていました。そこで気づいたことが一つ。どうも『話し合いのレベルが高い』ようなのです。

いくつか話し合いのチェックポイントを思い浮かべました。
さきほどの遅刻者への対応もそうですし、目的も『あと1週間少々に迫ったイベントをいかに良いものにするか?』と単純明快。
参加者のモチベーションも高く、目指すところは一致しています。他人の意見を尊重しながら、一つ一つ丁寧に話し合っていく。

確かに、既に『実施方法の検討段階』であり、粛々と進めていけばよいだけと言ってしまえばそうかもしれません。

しかし、やっぱりレベルが高いのです。よく出来ています。かと言って、だれもファシリテーションを勉強している訳でもありません。この話し合いにはファシリテーションは必要ないのだろうな。。。。そう実感しました。

では、逆にファシリテーションが必要な話し合いって、どんなものでしょう?言い換えると、ファシリテーションがぴたっとはまる話し合いってなんでしょう?
実は、これもまだ結論が出ていません。

今、自分が分かっていることと言えば、ファシリテーションを学ぶ時に、もっと大切なものがありそうだという点です。それは、『心と心、腹を割った話し合い』にするにはどうしたらよいか?「どうしたら相手の役に立つことができるか?」という気持ちの勉強です。

参加者に対して、「論点がずれていますよ」「それは後で話しましょう」さっそうと話し合いの席を仕切っていく。ファシリテーター自身が最も酔う瞬間でしょう。でも、その瞬間、ファシリテーターに押さえ込まれていやな気持ちになった人間が確実に一人出来ている訳です。
そんな場合、得てしてファシリテーター自身が喋り好きで、相手の気持ちの変化に気づいていないでしょう。

つまり、言いたかったのは、話し合いを進行していくツールである『ファシリテーション』を振り回す前に、『参加者への思いやり』を発揮できますか?ということです。

あなたのファシリテーション、心配りが出来てますか?
posted by ゆうちゃんパパ at 23:13 | 福岡 ???? | Comment(11) | TrackBack(0) | ファシリテーションに思うこと

2006年05月07日

リンクのお知らせ:ハート・ストリングス夢コーチ

kyokohh.jpgこのブログにいつもコメントを下さるじゅんこアーティストさんのささやく絵本展を紹介した縁で、kyokohhさんと知り合いました。もう少し詳しく書くと、kyokohhさんのブログに掲載されていた絵本展のポスター画像を借りたいと申し出たところ、ご快諾いただいたばかりか、Eメールで画像まで送ってくれたというもの。その文面はとても暖かく、まさにブログの雰囲気そのものでした。福井県でコーチングをされている女性です。

さて、また新たにコーチの方とリンクをすることで感じたことが一つ。
それは、《話し合いにおける参加者の気持ち》についてです。

と言うのも、コーチの皆さんは、「ラポール(信頼)」を前提としていることもあり、人の気持ちを大切にすると言うことにおいて非常に素晴らしいものがあります。例えば、たぬきコーチはmixiのネットワークで全国のファンクラブが出来るほど人に暖かいし、musamejiさんの気配りも『博多時悠塾』で確認させてもらいました。確かに1対1の心のつながりを基本とするコーチングでは、当たり前のことかもしれません。

では、ファシリテーションではどうでしょう?ファシリテーションと言うと、話し合いをさっそうとさばいて『満足のいく結論』を参加者に与えるイメージがあります。ちょっと言ってみれば魔法のような感じです。
これは、初対面者同士の話し合いにおいては、特にイメージが合致します。しかし、みなさんが解決したい話し合いの多くは、知り合い同士が何度も顔を合わせるものではないかと思います。
この場合に、参加者への配慮《動機付けや事前の案内》がおろそかだったらどうでしょうか?恐らく参加者は話し合いにすら来てくれなくなるでしょう。

話し合いに参加してくれないことには、ファシリテーションそのものも使いようが無いわけで、つまるところファシリテーションうんぬんの前に【参加者の気持ちへの心配り】が大前提としてあると思います。我々ファシリテーションを勉強している者が、単なる進行部分のファシリテーションの技術的な論議に陥ってしまいやすい気がしてなりません。そういう意味では、片山ようちゃんの人間関係ファシリテーションが一つの答えなのかもしれません。

話がそれてしまいました。
kyokohhさんのページは、まさに心の琴線(ハート・ストリング)がテーマになっています。非常に暖かい人柄を感じます。どうぞご覧ください。
posted by ゆうちゃんパパ at 21:22 | 福岡 ???? | Comment(6) | TrackBack(0) | 日記

2006年05月05日

イベントに参加して:博多時悠塾

多くの人生の先輩が参加された『博多時悠塾』をお手伝いした時の感想を。

060503jiyujyuku-2ndivent022.jpg当日13:30分の開演でしたので、約束の時間12時に到着。今回のイベントの企画者リチャードさんを始めとするみなさんと挨拶を済ませ早速お手伝いを…と思ったら「することが無い」のです。
受け付けや販促物のセッティングなど、全部終わっています。申し訳ないと思いつつ、写真撮影のお手伝いをさせてもらうことになりました。
それにしても、手作りのパンフレットやお土産の準備、出展者の手配など、『完璧』です。『抜け』が無いのです。イベントの進行についてもだれも慌てることなく、粛々と自分の役割をこなされていました。
何でも、企画から当日の実現までたったの数人でされたとのこと。本当にここまでしっかりと準備ができているのは、『思い』を同一にする仲のよいメンバー同士でしっかりと練り込んだからなのではないかと言う気がしました。

そしてご本人達は特に意識されている様子はありませんでしたが、一日お付き合いして心地よかったのは『メンバーみんなが平等』ということです。これはチームビルディングがしっかりしているからだと言えます。準備にはそれなりに時間がかかったと聞きましたが、「イベントを成功したい」との目的の下に、基本的にはすんなりと話し合いが進んでいったのではないのでしょうか?

思うに、これが『団塊世代』の旗印の下に集まった先輩たちの貫禄なのかなと思いました。そして、こんなにチームビルディングがしっかりした組織では、ファシリテーションというツールは不要なのかもしれませんね。

060503jiyujyuku-2ndivent035.jpgさて、イベント自体はと言うと…やはり、大成功でした。
関さんの人間性溢れる短歌とバックを支える3人の素敵な演奏。関さんが繰りなす魂の言葉の数々に参加者は、たっぷりと2時間浸ります。
その後、鮫島さんが絶妙の司会を務めながらの団塊世代を代表する4人によるパネルディスカッションへと進みます。同じ団塊世代あるいはそれ以上の年代を含めて会場が一体となり、自分達の生き方を見つめていきます。
中でもパネラーの矢野さんが語った「仏教には解脱と言う境地がある。我々は脱する境地までではなく、達するつまり、解達(げたつ)を目指そうではないか」とのメッセージには心が打たれました。

060503jiyujyuku-2ndivent071.jpg最後はほとんどの参加者が集った懇親パーティ。1時間があっという間に過ぎ去り、所々で生まれた交流の輪が、いつまでたってもしぼむことはありませんでした…不思議なもので、知り合いが同士が隣に座った訳でもなく、また司会から特別な働きかけをした訳でもないのに、お互いが打ち解けて行く様子は、人と人の触れ合いの原点を感じました。

『博多時悠塾』のみなさん、お疲れ様でした!そして、団塊世代の方々、我々はまだまだあなた方から教えてもらうことが残っています。これからも人生の先輩としてその生き方を学ばせてくださいね。
posted by ゆうちゃんパパ at 17:14 | 福岡 ???? | Comment(3) | TrackBack(0) | FAJ会員の活躍を紹介

2006年05月02日

イベント紹介:ささやく絵本展

昨年のファシリテーション協会(FAJ)の仲間であるじゅんこアーティストさんが、池袋の「アーティストガーデン」で『ささやく絵本展』を開催されるます。お近くの方はぜひ足を運ばれてくださいね。
sasayaku-ehon.jpg
「 さ さ や く 絵 本 展 」
日時:2006/5/18(木)〜5/23(火)
   11:00AM〜6:30PM (最終日5:00PM迄)
場 所:「gallery&cafe アーティストガーデン」
    豊島区西池袋1-16-10 第2三笠ビル8階
    JR池袋駅 西口 地下歩道出口8前
電 話:03−3971−3880

じゅんこアーティストさんは、昨年の九州フォーラムで友達になって以来、このブログに度々訪れて下さっています。ほんわかと暖かい人柄で、彼女の描く絵にもそれが表れています。
また、この画像は、kyokohhさん(ハート・ストリングス夢コーチ)よりいただきました。どうもありがとうございます。彼女のブログでも紹介されていますので、良かったらご覧ください。
posted by ゆうちゃんパパ at 23:18 | 福岡 | Comment(1) | TrackBack(0) | FAJ会員の活躍を紹介